2010-01-01から1年間の記事一覧

 荒野へ

本広克行 2005年 「サマータイムマシン・ブルース」 豊田利晃 2003年 「9 SOULS」 市井昌秀 2008年 「無防備」 蜷川幸雄 2008年 「蛇にピアス」 庵野秀明 2009年 「EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.」 根岸吉太郎 2009年 「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポ…

 気恥ずかしいけど

愛=理解ではない。 愛は受容。理解出来なくても受け止められるならそれは愛。 むしろ無理に理解しようとすると受容の妨げとなることもある。真理。 こんなこと頭では10年前から分かってんだよ。 ただ、受け止めるために理解しようとし過ぎた。 どんだけ不器…

 後席からのムーヴメント

最近は何をしていたんだろう。何をしていたのかあんまり思い出せないけれど、2,3日おきにサシ飲みをしてた気がする。学生としてちゃんとしてなくてはならないことは、全部ほったらかしにしていたので先生の顔が常時閻魔大王に見えてしまう。でもこのフェー…

 述懐、人生とは、深謝ご自愛のほど宜しく

お祖父ちゃんから遺書が来た。いつも通りの達筆で、素晴らしく美しい日本語で、孫の僕にも最上級の敬語を使って。 自分を理解しているからこその、自分に合った日本語の使い方。 「不日、拝眉の機会を楽しみにしております。」 これが後悔に終わらぬよう、院…

 優しさの裏には自分への厳しさがある。優しすぎる裏には自分への甘さがある。

Mike Nichols 2004年 「Closer」 Sam Mendes 1999年 「American Beauty」 小林政広 1996年 「Closing Time」 僕が知る邦画の中で、この「Closing Time」は最もJarmuschの映画との本質的な共通点を持つように感じる。 タイトルがTom Waitsのアルバムから取っ…

 まとめよう

今年1月から今までに観たアニメなど含めて。<観たもの> 宮崎駿 1979年 「ルパン三世 カリオストロの城」 Jim Jarmusch 1995年 「Dead Man」 Frank Darabont 1994年 「The Shawshank Redemption(ショーシャンクの空に)」 David Lynch 1980年 「The Elepha…

 カリオストロの城

前回長すぎた! 今回はシンプルに! ルパンかっけぇええええええええええ! 説明は要らない! おれはルパンになる! 大事なもの盗んでやるんだぁあああああ 何回観てもカッコいい。

 結論:超面白かったよね

先週末Inglourious Basterds見ちゃいました。 僕がQuentin Tarantinoの映画を好きなのは、監督自身が徹底的に楽しんで作っているから。 自分が客席に座って観るときに、ニヤニヤワクワクするような映画を作ってるんだよね。 客席に媚びない。だから面白い。 …

 MONACO GP

今日は男会でした!なんと14人も集まって超楽しかったね。 あと矢野間がCIVIC Type R買うらしい。お前!バカヤロウ!このやろう! くそー羨ましすぎる。間違いなく世界最高の2L NAエンジン、世界最高のFFですよ。 300万で買える車の中では世界で一番エモー…

4月・5月で見た映画

2000年 「Snatch」 2002年 「Chicago」 1997年 「The Full Monty」 2008年 「Cashback(邦題:フローズン・タイム)」 1979年 「Kramer vs. Kramer」 2002年 「Spanish Apartment」 2000年 「Billy Elliot(邦題:リトル・ダンサー)」 とりあえず、リトル・…

 5/1

今日はぐっさんのようこそ先輩、課外授業が良かった。 彼の言う、毎日を楽しくするコツ。 毎日、その日一番楽しかったことだけを書く日記を付ける モノマネのレパートリーを作る モノ遊びをする 中学生の真剣な目が凄く良かった。日ごろ、あんなに真剣に話聞…

 焼きそば(1)

真夜中ジャンクフード紹介!夜食は大体麺類が多いんだけど、中でも良く作るのがパスタと焼きそば。 今回は、僕考案のジャンクな焼きそばを紹介してみようと思いまーす。 まずは、フライパンに胡麻油を熱して、煙が立ってきたくらいで焼きそばの麺を投入。 焦…

 傲慢と謙虚の境界

映画の映画性みたいなものってなんだろう。 大どんでん返しがあったり、アメリカンサクセスストーリーだったり、奇跡みたいなラブストーリーだったり、そういう映画に希望とか夢とか幻想とかを求めて人が群がるのはわかるのだけれど、そういう日常との乖離が…

 ひさびさに

最近気づいたけど、記事が消えてる気がする。「愛と追憶の日々」とか観てエントリ書いた気がする。 テスト終わってから見たもの。映画は止められないなあ。Life Workだわ。 ここに挙げた6本はどれもかなりの傑作(自分的に)。 特に「青い春」は邦画ではベス…

 ボード初挑戦

高校の友達とその相方と、おれとおれの相方でスキー行ってきた。 友達の相方は、おれの中学高校の後輩でもあり、めちゃめちゃ性格良くてしかも超可愛いというレア女の子なので楽しみにしていたけど、期待に違わず可愛くて、会って早々テンション上がる。kmkr…

 竜馬がゆく

何度目かの「竜馬がゆく」を読んでいる。 僕はこの小説が、あらゆる読み物の中でも随一に好きだ。 読む度に当てられる。幕末を駆け巡った男たち、女たちの熱気にである。 そして行間から溢れ出る、司馬遼太郎の想いにも。 司馬さんは、この作品と並行して「…

 ひびあそびくらす

監督 Nick Cassavetes 2009年 「My Sister's Keeper(邦題:私のなかのあなた)」 早稲田松竹で観た。意外と人が入ってる。ここのリプロデュースは概ね成功しているということなのか、この作品だからなのか。 休業時と再開時と何がどう変わったんだろう。席…

 そおろそろ

3月から漸次、研究室の活動が活発化していきます。 正直、一個上の先輩たちを見てると、テーマ決めマジ大事だなって思う。興味の持てないことだと、確実に病む予感。 研究室はインタフェースを主に扱ってるところ。 割と新設なので、卒論は個人でテーマ決め…

 誰か可愛いメイドになってください

実は旅をやめようかと。 もう少し時期を選ぼうかとも考えている。 前回の旅で、自分に足りなかったエッセンスを抽出し、大切なことに「気づく」ことに成功したのに、今更。 もう自分の旅の目的に、「自由感の満喫」「非日常への逃避」がメインとして据わって…

「春と修羅」より

この不可思議な 大きな心象宇宙のなかで もしも正しいねがひに燃えて じぶんとひとと 万象といっしょに 至上福祉にいたらうとする それをある宗教情操とするならば そのねがひから 砕けまたは疲れ じぶんとそれから たったひとつのたましひと 完全そして永久…

 おっぱいの偉大さを噛み締めるとき

黒澤明 1960年 「悪い奴ほどよく眠る」 Stanley Kubrick 1999年 「Eyes Wide Shut」 Luc Besson 1994年 「Leon」 Claude Lelouch 1966年 「Un homme et une femme(男と女)」 Brian De Palma 1983年 「Scarface」 ロケットって大好きだな。 まっすぐ大気層…

 耳のとれーにんぐ

今年の4月に、これ行きます。チケット取れて嬉しかったー。 狙ってたC席、D席は、申込開始1秒後に全てなくなり(事前に主催者の会員は先行販売されてたとはいえ) 仕方なく身分不相応なA席で聴くことになってしまったんだけど...... いいよね!いいよ!気に…

 僕は一輪車

武者小路実篤 「友情」 梶井基次郎 「桜の樹の下には」 坂口安吾 「桜の森の満開の下」 佐藤雅彦 竹中平蔵 「経済ってそういうことだったのか会議」 養老孟司 「バカの壁」 外山滋比古 「思考の整理学」 堂場瞬一 「8年」 そろそろマクロ・ミクロ経済学も読…

 JOURNEY

What is a journey?A journey is not a trip.It's not a vacation.It's a process.It's a process. A discovery.It's a process of self discovery.A journey brings us face to face with ourselves.A journey shows us not only the world, but how we fit…

  バックパッカー第二弾!

そういやあ2月にキューバ、メキシコ、ジャマイカに行くことにした。もちろんメインはキューバ。今回は一人旅。 メキシコはトランジットのおまけ。時間あればテオティワカン行きたいけどね。 今回も貧乏旅行なので、民宿泊まりなんだけどキューバにはそういう…

 縦に長く見えるコツ

僕の身長が低いこと、横幅が広いことから得た教訓はたくさんある。 とにかく少しでも縦に長く見えるように工夫してきたことが誰かの役に立つかも! あくまでIn my Caseですから、適当に嘲笑いながら読んでください。 まず髪型。ミニマルな髪型にする。美容師…

 年末から今までに見た映画

久しぶりに翔太と話して楽しかった。自分にないものを持っている人との接触は常に刺激的。 「キッズ・リターン」の記事書いたの消えちゃって、また書くの面倒だから書いてなかったんだ。 やっぱりあの映画良いわ。ラストに救われる。 黒澤明 1958年 「隠し砦…