2009-01-01から1年間の記事一覧

 古き良き

黒澤明 1985年 「乱」 黒澤明 1958年 「隠し砦の三悪人」 北野武 2003年 「座頭市」 最近Comme des Garçonsに下手惚れです。下手な美術館行くよりもComme des Garçonsのコレクション見てる方がずっと感性が喜ぶ。 1月に2010 S/Sが出たら買いに行こうっと。 …

有島武郎 生まれいずる悩み 有島武郎 小さき者へ ついに一眼レフ買ったんですが、ドキドキワクワク感が半端ない。 箱開けるとき手が震えるし、届いたのが今朝だからちょうどプレゼント気分でした。 PENTAXのK-7です。試験飛行撮りまくろうと思います。 昨日…

 ふゆのまんなかでまっすぐと

<本> 川上未映子 ヘヴン 川上未映子 そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります 太宰治 斜陽 太宰治 パンドラの匣 太宰治 人間失格 Paulo Coelho アルケミスト 夢を旅した少年 茨木のり子 わたしが一番きれいだったとき <映画> Quentin Tarantino 1994…

 アルケミスト

<本> 最近本を読むときに前と読み方が変わった気がした。前は享楽的な読み方をしていたが今はインストールするように読んでいる。 そしてそれは価値観や自分の成長度合いに沿ったもので、前よりも本の内容が頭に残る。イイ。 これからすっごいどうでもいい…

 今までで一番好き。

監督 Wim Wenders 1984年 「Paris, Texas」 映像史の授業を取っていた人ならこの監督を知っているはず。 そう小津監督へのオマージュとして「東京画」を作った人。 まあ一言で言ってしまえば “テキサスを一人放浪していた男の妻子との再会と別れを描いたロー…

 映画

監督 Jean Renoir 1954年 「French Cancan」 最後の10分に至るまでは、 Jean Gabinの枯れた熱演が素晴らしく素敵な映画でそれ以外は普通の娯楽映画だと思ってた。 でも流石Jean Renoir! 最後のフレンチカンカンの幸福感は半端じゃない。幸福感で泣ける。 た…

 映画

監督 Jean-Luc Godard 1959年 「À bout de souffle(邦題:勝手にしやがれ)」 監督 Louis Malle 1963年 「Le Feu follet(邦題:鬼火)」 監督 Wim Wenders 1984年 「Paris, Texas」 監督 Philip Kaufman 1983年 「The Right Stuff」 監督 Penny Marshall 1…

 げーじゅつ

監督 Victor Erice 1973年 「El Espiritu de la colmena(邦題:ミツバチのささやき)」」 監督 Isidore Isou 1951年 「Venom and Eternity(邦題:涎と永遠についての概論)」」 <ミツバチのささやき> 素晴らしい映画。映像詩と呼んで良いと思う。 見たこ…

 名作連弾

監督 Jean-Luc Godard 1965 「Pierrot Le Fou(邦題:気狂いピエロ)」 監督 吉田喜重 1970 「煉獄エロイカ」 監督 Victor Fleming 1939 「Gone with the Wind(邦題:風と共に去りぬ)」 監督 Christopher Nolan 2000 「MEMENTO」 監督 Vincent Gallo 2003 …

 人間力

第一回tkfさん送別会を彩ちゃんちでやってきた! 誘ってもらえて凄い嬉しかったです。 hrkiさんとかいない方々も交えてまた参加したいです。 場を盛り上げる力半端ないよね。見習いたい。 普通に素行が面白いのと、小さなことでも本当に楽しそうにすることが…

 馬鹿になれない

今が一番好きな季節ですね。全てが落ち着いていて美しい。 夜明けと日没は特に空気が冴えわたってて、吸い込むとさあーってすっきりする。 冬の雨は哀しすぎるからあまり好きではないけど、秋の雨はいいよね。 雨が降ってくると窓を全開にして雨の匂いを嗅い…

「Rain」 「Ultimo tango a Parigi(邦題:Last Tango in Paris) 「13/ザメッティ」 「ぐるりのこと」

 秋ですから。

行定勲 監督 宮藤官九郎 脚本 「GO」青山真治 監督 「SHADY GLOVE」行定勲 監督 「血と骨」Cameron Crowe 監督 「Almost Famous(邦題:あの頃ペニーレインと)」Martin Scorsese 監督 「The Departed(ディパーテッド)」タナダユキ 監督 向井康介 脚本 「…

 まきば

Jacques Rivette 「美しき諍い女(原題:La Belle Noiseuse)」 Billy Bob Thornton 「Sling Blade」 Scott Hicks 「Shine」 Lars von Trier 「Dogville」 宮藤官九郎 「少年メリケンサック」 李闘士男 「Detroit Metal City」なんか監督名と作品名をクレジ…

 花を咲かそう。

このブログまだ見てくれてる人いるのかな。 まあいいや。今日は素敵な出会いがありました。しかも2人も。 思えば、小さな人間関係を築く努力が今日の出会いにつながったのかな。 夏以降、おれが大事にしている「本質」ということを議論できたのは良かった。 …

わたしのあおぞら

熊坂 出 「珈琲とミルク」 「パーク アンド ラブホテル」 Eric Bress, J. Mackye Gruber 「The Butterfly Effect」 Joe Wright 「Atonement(邦題:つぐない)」 The Coen Brothers 「No Country for Old Men(邦題:ノーカントリー)」 西川美和 「ゆれる」 …

wanderlust

久々のアタリ見つけた。Delays Valentineいいねいいね。 何聞いても、大体嫌いじゃない。結構そういうの珍しいよね。 今日はこれから渋谷のHUBです。

犬たち

自分が感じた芸術作品の良さとか面白さって、人に言葉で説明できないと完璧にわかったことにならないと思う。もちろん説明できないようなことも多いとは思うけれど。 今朝は朝4時から英語やりつつ、クラシック主にピアノ協奏曲とかピアノソナタとかとりあえ…

りーせんとりー

本 原 研哉 「DESIGNING DESIGN」 原 研哉 阿部雅世 対談 「なぜデザインなのか」 奥出直人 隈 研吾 他13名 「デザイン言語 感覚と論理を結ぶ思考法」 映画 北野 武 「HANA-BI」 「菊次郎の夏」 青木さんじゃなかったですね。原さんと隈さんの本でした。それ…

風呂理安

本 谷崎潤一郎 「春琴抄」 映画 監督 井口奈己 「犬猫」 監督 David Lynch 「Straight Story」 監督 Quentin Tarantino 「Pulp Fiction」 監督 F.H.Donnersmarck 「善き人のためのソナタ」 先に借りていたけれど見ずに返した「バタフライ・エフェクト」をも…

また。

春、休みが取れたらまた旅しようと思ってて、どこ行こうか考えてたんだけど。 たぶんまたアジアだと思う。 今度こそ一眼レフ持って(最近では銀塩カメラにしようかと画策中)、折り紙やボールペン、飴とかたくさん携えて。出来れば楽器持っていきたいけどね。 …

総括

本 三島由紀夫 「行動学入門」 8月、9月で本28冊、映画17本、美術展2つ、旅2回、旅行4回。 結構やりたい放題出来たかな。 一泊二日の一人旅だったけど、最後に行った上総の養老渓谷が良かった。 渓谷と温泉はおまけで、小湊鉄道に乗ること、田舎でひたすら読…

秋ですもの。

映画 「オーシャンズ11」 「オーシャンズ12」 「オーシャンズ13」 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 「Walk the Line」 「Blue Velvet」 「Being John Malkovich」(マルコビッチの穴) 毎晩映画見てるな。 「腑抜けども〜」は予想以上の怖さ&面白さだった…

ヒジュラに襲われた夜

何かもう今更感溢れてるんだけど、インドでの珍体験について。 ハマジに伝えたかった。 インドで乗った夜行列車で、深夜に途中駅から乗り込んできたニューハーフ(つまりは女装した男) に叩き起こされ、金をせびられた。 物乞いとは違う風情だし、強請られる…

ふれでりっく

F.Forsyth 「ジャッカルの日」 「戦争の犬たち」谷崎潤一郎 「春琴抄」中上健次 「枯木灘」ヘッセ 「シッダールタ」デュマ・フィス 「椿姫」なぞを買いました。古本ていいね。 「ジャッカルの日」は実際にあった事件がもとになってるから、ドキドキだった。 …

旅行してきた

沖縄、那須に続いて伊豆、高知に行ってきた。 伊豆は春陽さんに教えてもらった秘境的な浜に行く予定で、喜び勇んで出かけたんだけど、生憎の雨で渡し舟が欠航し、そこでは泳げなかった。 沖縄より美しい海を見せてあげたかったんだけどな。 代わりに弓が浜と…

本など

本山田詠美 「トラッシュ」 バラナシで読みかけだったので。 貴志祐介 「青の炎」 藤原伊織 「テロリストのパラソル」映画 内田けんじ 「アフタースクール」 「運命じゃない人」に続いて、の内田作品。 凄く楽しめた! めっちゃ面白かった。 筋書きの「面白…

UNIQLO製品評

UNIQLOでブルゾンを買った。 KMミリタリーブルゾンのDark Green。 KMとはKiminori Morisitaを指し、名前の通りコラボ企画だけれどモノが凄くよかった。 サイズもバッチリ、めちゃくちゃ軽いし暖かい。 カッコイイからお薦めです。6000円弱。

Lのある単語を求めて

Lが入っている単語を街中で探しています。 別にそれがLoveだなんて言ってるわけでなく、Lを発音したい。 Rの発音は巧く出来る気がしてるから。 今までは人と人との親密度と、ともに過ごす時間が強い相関性を持つとは思っていなかった。 もう5年目である。 お…

そういえば8月読んだ本

リチャード・バック 「イリュージョン」 たかのてるこ 「ガンジス河でバタフライ」 ビートたけし 「浅草キッド」 フランソワーズ・サガン 「ボルジア家の黄金の人々」 「ある微笑」 J.D.サリンジャー 「The Catcher in the Rye」 フィッツジェラルド 「雨の…