耳のとれーにんぐ

今年の4月に、これ行きます。

チケット取れて嬉しかったー。
狙ってたC席、D席は、申込開始1秒後に全てなくなり(事前に主催者の会員は先行販売されてたとはいえ)
仕方なく身分不相応なA席で聴くことになってしまったんだけど......


いいよね!いいよ!気にしない!取れたんだもん!
Pianoが Martha Argerich, 指揮がCharles Dutoit, 演奏がPhiladelphia Orchestraですよ。
何なのこの組み合わせは。マジ取れて良かった。
勿体ないので当日の演奏曲を聴いておいて、比較出来るようにしよう。


オーケストラの聴き比べしたいんだけど楽器多すぎて難しいんで、ピアノソナタの聴き比べをしている。
La Campanellaは、Evgeny KissinとAlice Sara Ott, 辻井伸行, György Cziffra, Yundi Liで聴き比べ。
18年くらいピアノやってるうちの相方は、Yundi Liが好きって言ってた気がする。
音を言葉で表現てめっちゃ難しいよね。
違いはわかるけど表現の仕方がね。僕は聴いてるときに音が脳内で立体になるようにイメージして比べてる。
そうすると、1つ1つの音の鋭さや体積、密度が比較出来る気がする。石みたいに。
水晶みたいにとげとげしくて透き通った音もあれば、河原の石のように丸くて粘る音もある。
そもそも言葉で表せないから音楽なのだから、野暮だよなあ。こんなこと。

ペダルと打鍵時間の関係が今イチ分からないのがモヤモヤするところ。以下YouTube。暇なときに聴き比べてください。
György Cziffra 
辻井伸行    
Evgeny Kissin
Yundi Li
Alice Sara Ott


所感。
まず全て録音の質が違い、かつ再生媒体がYouTubeとPCのスピーカーなので、全く持って実験として不適切なんだけど大体の音の概要は掴める。なんか自分がどう感じたか書こうと思ったけど、止めた。
あとAlice Sara Ottお薦めです。最初は不純な動機で知ったんだけど(笑)
ハーフだし色白で清楚で笑顔が可愛くてスタイルいいから、グラビアアイドルかと思ったら超実力あるpianistだった!
激しくて繊細な音がする。気がする。